約 6,034,893 件
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1113.html
GUARDIAN DRIVER ANOTHER 機体 ○主要機体 ・タイタンジャック? ・ウィンド・メガホーン ・ブラッドハニー? ・バースト・ワイバーン ・ゴールド・ウィッシュ ○DIM ・メタリカ・シュナイデ ○LUST ・ウィンド・ジャベリン ・ヴェーオル? ・タンザナイト? ・フェイリアー? ・ルボルレクス? ・エンプレス?
https://w.atwiki.jp/pslink/pages/27.html
公式サイト等 作品紹介 イベント 公式その他 攻略 小ネタ 壁紙 素材 その他プライベートサーバー 吸い出し 他の作品リンク一覧 公式サイト等 PHANTASY STAR UNIVERSE オフィシャルサイト PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望 オフィシャルサイト PSU/セガ公式(Twitter) ムービングコミック「アークガルドの幻影」( PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望 オフィシャルサイト ) 作品紹介 ムービー一覧( PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望 オフィシャルサイト ) イベント 公式の大型イベントイベント一覧 GMイベントGMイベント一覧GMキャラクター一覧イベントキャラクター紹介 公式その他 ショッピングモール │ PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望 攻略 PSU-Wiki-m 特定モンスター狙い周回用モンスター出現エリア情報(PSUとらのまき) PSU攻略めもめもデータ PSU イルミナスの野望 オフ専用ドロップ情報(@wiki) 小ネタ アイテム等の語源◆PSU・ちょっとした雑学(◆Dream Tender) 使用楽曲一覧 伏せ字一覧 ロビーマップガーディアンズ・コロニー(\o/)惑星パルム(\o/)惑星ニューデイズ(\o/)惑星モトゥブ(\o/) サーバーエラーメッセージ一覧_| ̄|○ PSU……(_| ̄|○ orz) 壁紙 イーサン、カレン、イーサン カレン今週の壁紙(ゲーム情報ポータル ジーパラドットコム) 素材 【素材】キャラアイコン(【PSU】焼酎の攻略地図) その他 キャラクターの見た目のみを入れ替えたEP1のストーリー配役入れ替えPSU(ニコニコ動画) アスキーアート(ぴぃえすおぅかふぇ) プライベートサーバー Clementineサーバーへの繋ぎ方 2016.12.16 吸い出し PS2版PSU・PSCC吸い出し 他の作品リンク一覧 ファンタシースターシリーズ一覧 アルゴル 正伝 PS/PSⅡ/PSⅢ/PSⅣ リメイク ジェネ1/ジェネ2 外伝 PSⅡTA/PSADV/PS外伝 その他 PSCC ラグオル PSO PSOEP1,2,4/PSOEP3 地球 PSZ PSZ/PSZMini グラール PSU PSU/PSPo Po2 PSPo2/PSPo2i/エタハン/エタプラ オラクル 正伝 PSO2 外伝 PSO2es/PSNOVA その他複数作品 投票ページ 情報収集用ツール一覧
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1111.html
GUARDIAN DRIVER ANOTHER キャラクター ○メインキャラクター ・大城彪 ・月野万智 ・風上一樹 ・蘭堂紫 ・風上 月 ○DIM ・駒野れお ・ルクス・メイブラック ○LUST ・アール ・澄星希人? ・ヌル ・ソラリス? ・ティス? ・ラヴァー ○連合軍所属 ・月野十侍 ・月野百世 ・風上門鷹 ○その他 ・大城拳? ・大城結? ・宮美京都 ・風上 星々華 ・風上朝治 ・蘭堂赤大? ・蘭堂青祢? ・ユカリ・ティリックレンス?
https://w.atwiki.jp/orirowavr/pages/126.html
◆ ♡ ふーっ、ふーっ。 荒い吐息が顔面に降りかかる。 いつもの自分ならきっと、気持ち悪いって思うはずなのに。 気がつけば、抵抗する気も起きなくなっていた。 それどころか、この情動に身を委ねたいとさえ感じる。 こんな目に遭いながら、ふいに昔の記憶を思い出した。 アイドルになりたいって無邪気にはしゃいでいたあの頃。地下アイドルから始めようって決意したあの日。自分には才能があると信じ続けた6年。 なんだか走馬灯みたい、と自嘲気味に思う。 目の前に迫る「彼」の顔面も、強引に打ち付けられる腰の感覚も、無理やりにこじ開けられるような痛みも、何もかも些事に感じられた。 「罰当たり」という言葉が脳内を過る。 神様がいたら、大目玉食らっちゃうかな。 でもまあ、いっか。いいよ、もう。 神様なんて、どうせあたしを見放してたんでしょ。 だったら。 幾らでも唾吐いてやる。 ♡ ◆ 【数十分前】 バーチャルにいい思い出はない、と彼女は追憶する。 同じ事務所のアイドル達――ブスの馴れ合いと彼女は捉えている――との付き合いで娯楽施設に連れて行かれた時、VRのアトラクションを一度だけ体験した。 結果、死ぬほど酔った。胃の中の物を戻しそうになる程に。 後輩や同期の前で醜態を晒した挙げ句、腰を痛めた年寄りを心配するような眼差しを向けられた。彼女はその屈辱を今でも忘れない。 以来、二度とVRで遊ぼうとはしなかった。 かぽん、とアルミ缶の蓋を開ける音が響く。 子供のように小さな唇で、迷うことなく飲み口に口づけをする。 そして、飲む。 豪快に、飲み下していく。 ぐび、ぐび、ぐび、と喉の音が断続的に鳴る。 俗な言い方をすればイッキ飲み。支給品『VR缶ビール10本セット』――そう、彼女はビールを飲んでいるのだ。 「アバターでも酔っ払える!コクのある苦味!」が売りの電子的麦酒である。 彼女は命懸けのデスゲームのただ中で、孤独の晩酌を繰り広げていた。 ぷはぁっ。あぁ、うううー。 缶の中身を飲み干し、可憐な風貌からは想像も付かない声を上げる。 うぅ、おう、と呻き声を漏らし、顔を仄かに赤く染めながら、すぐさま2本目に手を伸ばす。 かぽん。蓋を開ける。口を付ける。 そして、ぐび、ぐび、ぐび―――流石に2本目までイッキ飲みは出来なかった。 半分ほど飲み干したところで唇を離し、ふぅーと酒気を帯びた吐息を漏らす。 真夜中の神社、本殿の扉の前に居座っていたのは信仰から程遠い俗人だった。 身長142cm。その出で立ちはまるで女児。 愛らしい猫のような顔立ちと黒いショートヘアーが特徴的。 まるでアイドルのように整った外見――衣服の下のお腹周りを除いて――だが、それもその筈。彼女は正真正銘、アイドルそのものなのだ。 黒野 真央。通称『真央ニャン』。 数々の古参ファンに支持される地下アイドルであると同時に、6年経っても伸び悩んでいる『負け猫』である。 公表年齢15歳の真央だが、実年齢は21歳。立派な成人である。 20歳を超えてからは日々の鬱憤を晴らすべく飲酒に手を出し、それ以来「腹が立ったらとにかく飲む」という悪癖が完全に習慣化してしまった。 毎日の晩酌は当たり前。恋人と喧嘩をした翌日など、機嫌の悪いときにはこっそりライブ前に飲むこともあった。 そして今もなお、真央はこうして酒に走っている。 ―――いきなり勇者になれだの、殺し合えだの、ここで死んだらホントに死ぬだの。 ―――ふざけんなっての。こちとらアイドルだっての。飲まなきゃやってらんないわ。 ―――ってか何だよ。ハッピーステップ?美空?日輪?なんであのブス達までいるんだっての。 何のアポも無ければ前触れさえ無い。気が付いたら突然説明が始まり、そして強制参加。 しかも最近粋がってる同業のガキ共が参加者に何人もいる。普通に腹立つ。いや、あいつらぶっ殺したいとは思ってたけど。 ドッキリが何かの可能性もほんの少し疑ったが、そもそも真央はテレビ局から声を掛けられた試しが一度たりとも無い。不服とはいえ、それくらい彼女自身も自覚している。 VRだのアバターだの説明していたが、あまりにも現実感がありすぎる。頬をつねったら痛むし、酒を飲んだら酔っ払える。 バーチャルリアリティどころか、普通に現実のようだった。 だからこそ、殺し合いという唐突な通達に困惑するしかない。 故に真央は飲むのだ。飲んで不安と恐怖を紛らわせている。 【『New World』へようこそ!】 【我々は心からあなたを歓迎いたします。】 【心行くまで『New World』をお楽しみください!!】 ―――楽しませる気なら殺し合わせんな。 先ほどのメールを思い出し、心中で毒づいた。 訳がわからない。シェリンとやらがいったい何をしたいのかも、理解できない。 真央にとって人生二度目のVR体験だが、ますます嫌気が指してきていた。 あの時のようなVR酔いは一切無いが、その代わりビールでしこたま酔っている。 再び勢いよく缶ビールを飲み、2本目を飲み干した真央はぼんやりする頭で思考する。 訳のわからないデスゲーム、怖いに決まっているが―――酒があれば少しはマシになる。 冴えてきた。いける気がしてきた。単に酔って爽快になっているだけだが、それでも現状について考えられる程度に真央の気分は落ち着いてきていた。 武器となる支給品は『ヴァルクレウスの剣』なる剣のみ。装備すれば幸運値が上がり、攻撃も少しだけ回避しやすくなるという。 しかし、直接の殺し合いなんてまっぴら御免だと真央は考える。 たとえアバターだとしても元々荒事には慣れていないし、こんな生々しい空間で人殺しなんてやりたくない―――できることなら。 では、どうするのか。 Sランクの『アイドル』スキル。これこそが黒野 真央にとって最大の武器である。 味方に強力なバフを掛ける効果の他、「真央を一目見た者を魅了し自らのファンにする」という恐るべき精神干渉を併せ持つ。 一度ファンになった者は「真央ニャン命」となり、彼女のために命を投げ出すことすら厭わなくなる。 本当ならこんなスキルに頼らなくても他人を魅了できる才能がある――という実態の無い自負を抱いている真央だが、それはそれだ。 ファンを作り、自らの奴隷へと変え、手を汚さずに生き残る。 真央の戦術は既に決まっている。こんなところで死んでやるつもりなんか無い。自分はこれからのし上がる才能を持った人間なのだから。 「そうよ……あたしは」 思考が固まり、言葉が漏れた。 先程まで締まらなかった決意だが、酒によって導きを得ていく。 「黒野真央……真央ニャン……あたしは真央ニャン……未来の歌姫……」 ぶつぶつと、うわ言のように呟く。 己自身に暗示をかけるように。 自分は生き残るべき存在だ。そう告げるように。 「あたしなら……違う、わたし……わたしならやれるっての……じゃなくって……真央、がんばるニャン……あー」 「あの―――」 「がんばるニャン……がんばるニャン♡すっごく怖いけど、みんなも応援してほしいニャ♡……調子戻ってきた……よし……」 「すみません、もしもし―――」 「……うっさいな……誰だっての……―――!!?」 唐突に聞こえてきた呼び声に、思わずビクリと跳ね上がった。握っていた空の缶も思わず何処かへ放り投げてしまった。 なんの脈絡もない来訪者。このデスゲームの参加者、すなわち敵である。 しかも素の自分を見られた。真央にとって二重の衝撃である。 真央は咄嗟に身構えて、声の主を確認した。 「……お酒、飲んでいるのですか」 神社の境内に足を踏み入れてきたのは、一人の男性。 やけに眩い月明かりに照らされて、その姿が見えた。 スポーツ刈りの短髪。眼鏡をかけ、黒いスーツをまとった出で立ち。中肉中背の体格。 さして目立った特徴のない「普通そうな男」は、好奇心のようなものを伴って真央に話しかけていた。 ◆ ◆ かぽんっ。 かぽんっ。 「乾杯!」 「……乾杯」 神社の屋内へと入り、二人はビールを飲んでいた。 内装は薄暗いというのに、辛うじて視認や行動はできる程度に月明かりが指している。 本日3本目の缶ビールにありつき、真央は顔を赤くしながら不機嫌そうに眉間にしわを寄せる。 「すみません、突然おじゃましてしまって」 「あ、いえいえ……じゃなかった、あー、気にしないで……ニャン♪」 「ん?それは『キャラ作り』というものですか?」 「いや、その……あー、そうよ。もういいわ、めんどくさい、バレてるから」 「はは……気にしないでください、ばらしたりはしませんよ」 礼儀正しいのか図々しいのか分からない男の態度を、真央は何とも言えぬ表情で見つめる。 どうしてこうなった――彼女はそう思うしかない。 男は突然現れて「お酒はまだ残っていますか?」と聞いてきた。 真央は頷いてみたら、「一緒に飲みませんか」と思わぬ提案をされた。 そうしてなあなあで屋内へと移動し、気がつけば二人で飲んでいた。 「しかしおつまみが無いなんて……もっと気を利かせてほしかったですね」 「あぁ、うん……ほんとよ、ほんと。あのシェリンとかいうの……せめて何かこう、柿ピーくらい用意しなさいよって感じ……」 「僕は焼き鳥でも食べたかったです」 穏やかな笑顔で冗談めいて言う男。 真央は不機嫌なままだったが、思わずフフッと笑ってしまった。 アイドルとしてのキャラバレは致命的だ。真央はそう考える。 「キュートで愛くるしい15歳の真央ニャン」として売り出しているのだから、本当はビール好きなんて知られるのは以ての外だ。 少なくとも今付き合っている彼氏を除いては。 そう思っていたが、こうして敢え無くバレた。 ならばいっそヤケクソのような気持ちになり、今は酔いに身を任せようと真央は考えたのだ。 「そういえば……」 「あ?何?」 「お名前、お伺いしてなかったですね」 ―――って、知らないのかよ、あたしのこと。 思わぬ苛立ちを感じてしまったが、燻っているのは事実なので仕方なく名乗る。 「僕は笠子 正貴です。警察官をやっていました……とはいえ、この前退職になりましたけどね」 「おまわりさんだったんだ……あたしは黒野真央……ひっく……真央ニャンって……呼んでほしいニャン♡」 「真央ニャンさん?なんだか可愛らしいですね」 「こちとらアイドル、やってんだよ……」 つい零してしまった真央のぼやきに、男は少し驚いた様子を見せる。 「すごい……お嬢さん、アイドルだったんですね」 思いの外、素直なリアクション。 そんな正貴の反応を見て、真央は目を丸くする。 ―――こうもすんなり感激されると、なんか照れ臭い。 真央は頬を軽く掻いて明後日の方を向いていた。 しかし、すぐに顔が綻んでしまう。 得意げになってしまう。 そうして真央は、あっさりと機嫌が良くなった。 「フフン、すごいでしょ」 「歌やダンスとかやるんですか?」 「あたぼうよ……プロよあたしは……この道6年の……」 「かっこいいですね……!」 いつもキモオタばかりに囲まれ、黄色く濁った声援ばかり飛ばされてきた。 誰も自分の才能を正しく認めない。いや、認めるべき人間があたしを認めてくれない。 そんな鬱屈を抱え続けていた真央だった。だからこそ、こんな普通そうな男の素朴な賛辞が心地良かった。 「なんかさ……ありがと」 「?」 「いや……話し相手になってくれて」 「あぁ、いえいえ……僕も楽しいですから」 「……みんなさ、認めてくれないのよ」 だからこそ、思わず感情を漏らしてしまう。 既に言うまでもないことだが。 本人は認めようとしないが。 黒野真央は、クズである。 「あたしさ……かわいいじゃん。才能あるじゃん。なのにさ……認めてくんない。みんな、ちゃんと見てくれない、あたしのこと」 過剰なプライドを抱え込み、自分は誰よりも優れていると思い込んでいる。 「6年よ?6年頑張ってんのよ?……なんで?これも全部クズみたいな奴らのせいよ……みそら?はっぴーすてっぷ?ほむはいむ?何?ポッと出のガキどもでしょ……?」 アイドルとして芽が出ない理由を悉く周囲に転嫁し、自らの怠惰からは目を逸らし続けている。 「あたし、がんばってんのよ。努力してんのよ。なんで?成功するんじゃなかったの……?人生、どうなってんの……?」 真央は努力をしない。せいぜい実業家の恋人との既成事実を作ることに躍起になっているくらいである。 「くそ……くそっ、くそ、くそ……みんな大嫌いよ……何なのよホント……クソばっかり……」 挙げ句の果てに、彼女は自分以外の他者を蔑むことに何の躊躇も持たない。 「……ちくしょう……」 理想と現実のギャップに折り合いをつけられず、ただ腐っていくことしか出来なかった。 黒野真央は紛れもないクズだった。 だというのに。 「……つらかったんですね」 彼女の恨み節を聞く正貴は、そう呟いた。 「こんなにも、かわいらしいのに」 慈しむように、真央を見つめる。 穏やかなのに、沼のように濁った、正貴の黒い眼差し。 真央の猫のような目と、視線が重なる。 思わず真央は、少しだけ胸が高鳴る。 実業家の彼氏のことを、一瞬だけ思い出した。 しかしそれは、酩酊する頭によって掻き消された。 そして。 真央の身体が、突然床に叩きつけられた。 きゃっ、と小さな悲鳴を上げた。 予想もしていなかった強い力で、真央は両腕を抑え込まれる。 「ちょっと、何して……」 真央は恐る恐る顔を上げた。 先ほどまで共に酒を飲み交わしていた男が、自身を見下ろしているのがわかった。 「いやっ、やだ、離して、やめて――――」 「ちいさくて、こどもみたいなのに、あなたは大人だ」 無理やり抵抗しようとしても、微動だにしない。 正貴に押し倒され、両腕を抑えつけられ、真央は床に磔にされたまま悶える。 乱暴なことをしているというのに、正貴の表情は何処か切なげであり。 「僕みたいに、寂しくて仕方がない。生きることがわからない……こどもみたいな大人だ」 今にも泣き出しそうな眼差しで。 悲しみに打ちひしがれたような表情で。 正貴は一言、そう呟いた。 そんな彼の様子を見て、真央は思わず動きを止める。 「スキル、使ってますね」 「えっ……?」 「なんでこんな愛おしいのだろうと思いましたが……僕があなたに触れた途端、少し落ち着きました」 呆気にとられた顔で、真央は正貴を見上げる。 正貴のスキル「制圧」は、触れている最中に限り相手のスキルを一つ無力化する。 正貴は真央に強い好意を持っていた。 しかしそれは、彼女が持つスキル「アイドル」による魅了の結果である。 酔った真央は、知らず知らずのうちに自らのファンを作っていた。 だが、もう無意味だ。 彼が触れている限り、彼は真央のファンではなくなる。 「でも、僕はこの想いを無下にしたくない」 それでも、正貴はそう呟く。 自らの胸に芽生えた情動を、愛おしむように。 「あなたは……僕みたいだったから」 真央はもう、抗うことさえ止めていた。 なんでかな。そんなことを考えても、彼女の脳裏に答えは出てこない。 「真央さん、生き残りたいですか」 正貴のふいの問いかけに、思わず驚きつつ。 真央はただこくりと頷く。 こんなところで死にたくない。生きて、絶対にのし上がりたい。 酒に酔いながらも、それだけは確かな事実だと断言できた。 一人で決意したばかりだったのに、こうして思わぬ形で突き付けられて、真央は頷くことしか出来なくなっている。 「僕は、正しいことをしようと思います」 そう言って、正貴は微笑んだ。 その表情に、真央は何故だがほっとしてしまった。 「あなたを護ります。そのために、ほかの参加者を全員殺してみせます」 ―――――ああ。 真央はもう、心の何処かで腹を括っていた。 生き残る。そのために、他人を利用する。 そんなこと、既に決めていた筈なのに。 これから自分は、沈んでいくのだ。 深い深い闇の中へと、堕ちていく。 それなのに、何故だが心地良かった。 そうして真央はようやく自分の感情を理解した。 「好きです、真央さん」 笠子正貴は、そっと口づけをした。 ふたりの唇が絡み合い、互いに溶け合うような感覚に囚われた。 耽美な酒の香りに囚われながら、静かに唇を離し。 そして、正貴は自分のスラックスのベルトに手を掛けた。 真央は自らに降りかかる事柄を、ただ受け入れることに決めた。 みんな、嫌いだ。 真央はずっとそう思っていた。 今でも、こんな人生が大嫌いだ。 だけど、この瞬間だけは、悪くなかった。 ◆ ■ 父さん。母さん。 立派なことをしなさいと、いつも言っていたね。 僕はまた何か、正しいと思ったことをやってみます。 忙しくなるので、暫く実家には顔を出せなくなります。 こんな親不孝者ですが、どうか許してください。 せめて身体には気を付けて。 それでは。お元気で。 あなた達の息子、正貴より。 ■ ◆ ◆ [G-6/神社/1日目・深夜] [黒野 真央] [パラメータ]:STR:E VIT:E AGI:E DEX:E LUK:E→D(「ヴァルクレウスの剣」の効果でLUKが1ランク上昇中) [ステータス]:ほろ酔い、回避判定の成功率微増 [アイテム]:ヴァルクレウスの剣(E)、VR缶ビール10本セット(残り6本)、支給アイテム×1(確認済) [GP]:0→10pt(キャンペーンで+10pt) [プロセス]: 基本行動方針:絶対に生き残って、のし上がる。 1.魅了しているのか、魅了されているのか、わからない。 2.できる限り自分の手は汚したくない。 [笠子 正貴] [パラメータ]:STR:C VIT:C AGI:B DEX:A LUK:C [ステータス]:黒野真央のファン、軽い酒酔い(行動に問題はない程度) [アイテム]:ナンバV1000(8/8)(E)、予備弾薬多数、支給アイテム×2(確認済) [GP]:15→25pt(キャンペーンで+10pt) [プロセス]: 基本行動方針:何かを、やってみる。 1.真央を護ることを「生きる意味」にしてみる。 2.他の参加者を殺害する。 ※事件の報道によって他の参加者に名前などを知られている可能性があります。少なくとも真央は気付いていないようです。 【ヴァルクレウスの剣】 黒野真央に支給。 伝説の勇者ツキタ・キザスが振るったとされる秘剣のひとつ。 使用者の幸運値を1ランク上昇させ、攻撃回避判定の成功率が微増する。 元の世界では「勇猛なる精霊の加護が施されている」「魔王軍七天衆の一角を落とした武器」など様々な尾鰭と共に言い伝えられたが、実際は序盤のダンジョンで手に入る「ちょっとだけ強い剣」である。 勇者は金に困っていた時期にこの剣を売り飛ばした(昼飯代にはなったという)。 【VR缶ビール10本セット】 黒野真央に支給。 アバターでも酔っ払える!新時代の電子的麦酒。アルコール度数は高めの6%相当。 1パック10本で支給。苦味が強調されたコクのある余韻が特徴。 【ナンバV1000】 笠子正貴に支給。架空の銃器。 8連装の電脳リボルバー拳銃。対アバター用の特殊弾薬が用いられている。 弾丸を命中させた際、相手のAGI値に短時間マイナス補正が掛かる。 000.新しい世界へようこそ! 投下順で読む 002.二人のP/信じあう力はいつか 時系列順で読む GAME START 黒野 真央 喪失と欺瞞、あるいは無価値 GAME START 笠子 正貴
https://w.atwiki.jp/a330hk/pages/32.html
リカバリ情報 burning toolの「Install Driver」ボタン ドライバ入れ替えの小技。 オーソドックスな方法は、デバイスマネージャを用いて削除するやり方であるが、 burning toolを使用すれば、手軽にドライバの切り替えが可能となる。 Step 2C-1 本体をPCに接続後、Bボタン長押し+Reset (接続音) 本体をPCに認識させておく。 Step 2C-2 burning toolを起動し、「Install Driver」を押す 2行目の時点で「USB Boot Device」ドライバが削除され、PCから本体が切り離される。(接続解除音) ボタン名は「Install Driver」だが、実際は「インストール済USB Boot Device用ドライバの削除」という動きをする。 (ディスク用ドライバをインストールしている? その際、USB Boot Device用ドライバを削除してしまっている?) DINGUX用ドライバに切り替える時も、この機能を使用すると便利。 (デバイスマネージャ開くのはメンドクサイという人向け) Step 2C-3 「Installed」というメッセージが出るが気にせずOKボタン。 Step 2C-4 再度、Bボタン長押し+Reset 「新しいハードウェアの検出ウィザード」が開く。→2Aからやり直し →burning toolドライバの新規インストールへ
https://w.atwiki.jp/gridwiki/
2760d1211200306-impresiones_race_driver_grid-banner.jpg 携帯用入り口 当サイトはCODEMASTERSより発売されているレースゲーム、Race Driver:GRIDのまとめwikiです ・英語公式サイト http //www.grid-game.com ・日本語公式サイト http //grid-game.jp/ ・関連2ちゃんスレッド 【スポーツ・RACE】 Race Driver:GRID LAP10 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamespo/1239448335/ 【PCゲーム】 Race Driver GRID part9 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/game/1282581784/ Race Driver:GRID オンライン専用スレッド http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1232375444/ 詳細:ファミ通.com、電撃オンライン 今のところ合計 - 人がアクセスしました 今日は - 人がアクセスしました 昨日は - 人がアクセスしました ご意見ご感想などはこちらにお願いします 3333ゲット! ゴールドメンバーカード買ってきます =33 -- saku (2009-02-28 16 01 54) 全車入手の実績どうなったんだ? -- GRID (2010-05-18 01 34 07) 「RACE DRIVER GRID Codemasters THE BEST」本日発売です。 -- (^^;) (2010-06-17 04 18 46) pc版ってマルチできませんよね・・・? -- 名無しさん (2012-01-02 21 17 56) もうサービス終了してるからねぇ... -- 名無しさん (2012-01-12 22 21 58) Gameranger 使えばPC版もできるよ -- 名無しさん (2012-01-23 02 57 58) PS3版で視点切り替えが出来なくなったんだけど俺だけ? -- 名無しさん (2012-04-06 21 22 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sm64sr/pages/26.html
Rule Timer start Reset Timer stop Get the 3rd Bowser s star Don t use BLJ. Don t use door skip(Bowser s Swamp,GG,etc.) Time Player 動画URL 備考 0 54 30 SimpleFlips https //www.youtube.com/watch?v=-btn9rDavkQ 0 54 38 Pobo3 https //www.youtube.com/watch?v=OjmflgiRpw4 0 59 45 puncayshun http //www.youtube.com/watch?v=saRWgSLyBpM Part1 1 03 55 DerpFad http //ja.twitch.tv/derpfad/c/2362928
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2783.html
【検索用 STAR 登録タグ 2008年 S VOCALOID トマ豆腐 曲 曲英 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:トマ豆腐 作曲:トマ豆腐 編曲:トマ豆腐 唄:鏡音リン 曲紹介 曲名:『STAR』(すたー) 歌詞 遠い遠い風の中で 大地駆け抜けて 夢は光に溶けて 涙さえ知らずに眠る 当たり前の愛は 形すら忘れて 期待の尽きぬ世界 君をただ待ってる どんなに時が経とうとも 遠い遠い風の中で 大地駆け抜けて 雨の夜声を潜めて 二人小さく交わした誓い この日々が終わる前に もう一度逢いたい 同じ空の下で見たいから あの星の行方を この想い捧げよう 舞い散る花のように 永遠に届くことのない 真実への扉 求め合えなくてもいい 君がただ笑っていて欲しいとだけ願うの 長い長い旅の途中 背中を探した 道標もない砂漠に 一人取り残されたようで この日々が続くならば 意志も投げ出して 変えることの出来ぬ運命を あの星に映して この日々が終わる前に もう一度逢いたい 同じ空の下で見たい 広い広い海の向こう 雲を掻き分けて 輝く星のサインが 僕を呼んでるような気がして この日々が終わる前に もう二度と逢えなくても 最期まで見届けたいから あの星の行方を コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/saltdayo/
2011/11/05 Star.is.RPGの編集データーが消えたため、もう更新することは二度とありません。今までありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/makerobot/pages/14.html
Motor Driver 2.2 注 赤と緑のコードはテスト用のリードです。 特徴 瞬間最大電流240A 最大電流60A(連続電流18A) H8マイコン、PICマイコンへ直接接続可能(IOH = 2mA) マブチ540モーター駆動可能 駆動状態のLED表示により、迅速なソフトウェア開発可能 モーター1個当たり材料費1500円 データシート MD2.2 (Rev12).pdf 回路図 メイン部分 この回路を2つ作成します。 (サージダイオードと1000uFの電解コンデンサは1つでかまいません。) 電源5V部 電源24V部 LED部 作成方法 表面 裏面 表面(ICの下の、ジャンパー線) 資材表 ダイオード 1N4148等3ヶ 抵抗 10kΩ9ヶ 4.7kΩ4ヶ 100Ω4ヶ 100kΩ6ヶ 220Ω7ヶ 4.7Ω1ヶ 1kΩ7ヶ 22kΩ1ヶ セラミックコンデンサ 1nF (102)1ヶ 0.1u(104)1ヶ 電解コンデンサ 35V 22u1ヶ 16V 10u3ヶ 16v 1000u1ヶ インダクタ 22u~470uH1ヶ TSL0790シリーズがおすすめです ICソケット 8ピン1ヶ 14ピン1ヶ IC 74AC08互換品1ヶ MC34063互換品1ヶ MOSFET H7N0308CF8ヶ LED 赤2ヶ 緑2ヶ 白2ヶ オレンジ1ヶ サージダイオード DAM3B27, 1800W, 27V1ヶ フォトカプラ H11A817B等4ヶ トランジスタ 2SC121310ヶ 三端子レギュレータ 78L051ヶ モレックス(2.5mmピッチ基板用) 5046(ピン側L型)基板側 8P1ケ 5051(ソケット側)コード側 8P1ケ Version情報 メイン回路図にミスがあったので修正しました。 電源部とLED部の回路図をupしました。 部品面・配線面の写真を新しくしました。 資材表を追記しました。